2016年 1月 31日 ( 日 )当日 矢吹 ♪ 2016th The SPEED RACER #1CHANGE!The Future for TAKAMIZU 30km #13ブログ作成場所 八王子 ・ 自宅
The Making system by TOSHIBA Dynabook BB35 ( →☆ ) The Photography system by NTT DoCoMo P-01H ( → ☆ )この日は勝田フルマラソン
そんでもってオレの誕生日だ☆
今回宿泊した
水戸京成ホテルからの、あさ6:45の朝もや
その一時間後は
こんな感じ。
朝9時にチェックアウトして
いざ水戸駅へ!
煌く誕生日の晴天!
気合が入ってくぜ!!
勝田マラソンの会場に
到着だ!
走る前の
俺 ・ 矢吹 ♪今日で、フルマラソン52回目のチャレンジで
もしこの日にサブスリーを達成すれば、通算30回だ!
そんなこんなでの
これから先のフルマラソン検定・・・、
結果はいかに・・・!???2016th 矢吹 ♪ The SPEED RACER #1フルマラソン ・ 52回目のチャレンジ
第64回 勝田全国マラソン
&
第4回 フルマラソン技能検定試験The Dangerous Sub Three Performance Editionこんかいの
フルマラソン検定コンセプトこんかいは、レースにおいて最善を尽くすことをそれほど目的にはしておらず
走りの現状確認のためのレースだった。
ここ最近、レースに向けた練習をしてこなかった背景はもちろん、
そうは言うても、レース前2か月間
ロードの走り込み距離走を含めたトレランを実施してきた中で
ロードとトレイルを水平展開しながらの
走りの進捗状況の確認を行いたかった。
そういった意味で
トレイルに勤しんでいる状態での
フルマラソンにおいての走りの精度を
確認するために勝田マラソンを用いて
公式試運転という名のテスト走行を実施した。
スタート時こんかいのレース開始時刻も、
昨年同様に10:30AM。
俺は陸連登録者Aブロックに整列する。
総参加者が25000人で、
そのうちのフルが、15000人と本当に多い。
スタート前の放送では、なんと2年連続47都道府県からの参加で
勝田も全国メジャーレースであるんだなぁと
改めて実感する。
さて今日は
走ろう会、SAWA練習リーダー長も応援に駆けつけてきてくれて
「 ヒロセさんのペースメーカーお願いします!♪ 」
との言葉をいただく。
そんな八王子の女帝 ・ ヒロセ女王様のペースメーカーを
やらせて頂くことになり
オレの走りの気持ちは
いつしかそっちへ傾きだし
フルマラソン検定のことなんか、すっかり忘れてしまっていたのである。
スタート ~ 10km午前10時半、定刻どおりに
レースは開始する。
ヒロセ女王様の真横にベッタリと張りついて
3’55”/kmペースで序盤は心地よく巡航していくのである。
今朝から起床当時から目覚めもよく
カラダの疲労感は全くない。
3’55”/kmペースで巡航してみると
このペースで42km余裕に走破できるんじゃないかみたいに
走りそのものが絶好調!!
しかし・・・、
10km越えたあたりから
キレイな話じゃなくて申し訳ないが
トイレに行きたくなってきた。。。
当然ながらアウトドア状態では行えない・・・。
それは誠にモラルに反する。
・・・困ったぞ、おい。。。
見つけんのに苦戦しながらも
3’55”/kmで巡航し続け
やっとの思いでガソリンスタンドに駆け込んで所用を済ます。
そんなことしている間に
ヒロセ女王様は、遥か彼方へ
行ってしまった・・・・。
10kmまでのラップは
以下の通り 1km 3’43” -10 2km 3’55” -5
3km 3’52” -5
4km 3’52” -5
5km 3’58” -5 19’22”
6km 3’56” -5 7km 3’50” -10 8km 3’53” -5 9km 3’31” -10 10km 3’53” -5 38’23” ( 19’01” )
※ ただ今の持ち点 35点/100点満点中10km ~ 35kmガソリンスタンドにて所用を済ました後
俺 ・ 矢吹 ♪、ひとりぼっちに・・・。
オレの周りにはすでに味方がいない。
完全に 「 勝田ひとり旅 」 状態になっちまった。
マラソンは孤独とのゲームだ。
頼れんのは自分自身。
けど要領のいい奴は
まわりのライバルたちを味方にしていくのだけど
オレは生憎、というか残念ながら
ライバルの走りに合せて協調運転するのが大の苦手。
2~3人程度なら心地がいいのだけど。
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ときは経過し
20km手前から
・・・まっいつもながらだけど
疲れが現れて徐々に3’55”/kmペースが険しくなってきた!
25km過ぎてからは4’00”/kmペースさえも難しくなり
35km過ぎにつらい局面を迎えるのであった。
10km ~ 35kmまでのラップは
以下の通り 11km 3’56” -5
12km 3’56” -5
13km 3’56” -5
14km 3’55” -5
15km 4’10” -2 58’58” ( 19’55” )
16km 3’54” -5
17km 3’57” -5 18km 4’02”
19km 4’01”
20km 4’04” 1゜18’18” ( 20’00” )
21km 3’58” -5 22km 4’08”
23km 3’49” -10 24km 4’09”
25km 4’12” -2 1゜38’37” ( 20’19” )
26km 4’15” -2
27km 4’13” -2 28km 3’50”
29km 4’00”
30km 4’10” -2 1゜59’07” ( 20’30” )
31km 4’06”
32km 4’09”
33km 4’08”
34km 4’05”
35km 4’40” -10 2゜20’16” ( 21’09” )
※ ただ今の持ち点 -30点/100点満点中
この時点でZ評価 ・ 不合格、検定基準以下決定35km ~ Finish35kmから先
トラブル発生!両側股関節と
左はハムスト、痛み出す・・・。この期に及んで
マジかよ~。
走り込み不足なわりに
35kmまでキロヨンペースでなんとか刻めたので
2時間50分台前半は堅いとおもっていた矢先の出来事だ。
不幸中の幸いに
痛み始めたところで
のこりはたかだか7km強だ。
痛み出しても
・・・これまた毎度のことだけど
最低目標のサブスリーに収めることだけを考えだす。
35km時点で2時間20分
サブスリーまでの持ち時間は、約40分弱
逆算して5’00” ~ 5’30”/kmペースを維持すれば
危なげだけど、サブスリー ・ パフォーマンスは死守できる!
脚の痛みを堪えながらの逆算は
真面目な話、アタマが働かない (>< )
のこり5kmに差掛る
この時点が一番ツラい
もう辞めたい
歩きたい
立止りたい
スパートするライバルたちに
老略男女問わず、ごぼう抜きされまくり
杖が欲しい
のこりの5km・・・
マジで知り合い居なくて
良かったぜぇ。。。
いいさらし者だもんな、最後の5kmのオレ
そんなこんなで
俺 ・ 矢吹 ♪
崖っぷちながら、30回目のサブスリー達成!!・・・するのであったのだぁ35km ~ Finish までのラップは
以下の通り 36km 4’37” -10 37km 5’08” -20 38km 4’38” -10
39km 4’34” -10
40km 4’48” -10 2゜44’04” ( 23’48” )
41km 5’13” -20
42km 5’19” -20 のこり 2’44” 2゜57’21” ( 13’17” )
※ ただ今の持ち点 -130点/100点満点中
この時点でZ評価 ・ 不合格、検定基準以下決定
矢吹 ☆ 競一郎 第64回勝田全国マラソンの結果
記録 2゜57’21”
種目 マラソン男子 394位
部門順位 247位
完走 52回サブスリー 30回 2時間40分台 11回第4回 フルマラソン技能検定試験 ・ 結果
-130点/100点満点中
判定 : Z評価 不合格 ・ 検定基準以下【 2016年 1月走行距離 】
日計 42.2km
累計 313.67km【 2016年 1月走行距離 ・ 月末集計】
累計 313.67km2015年度計 2983.06km 4月始まり
マラソン総累計 57355.5km Since April.1 1990th凡例
累計 300km未満 白
500km未満
青 500km以上
赤
帰りの東京行き
高速バス車内で反省こんかいに限らず
過去52回のフルマラソンレースにおいての
ペース展開を考えてみた。
ここ最近ながらトレイルに力を注ぎながらも
距離走を絡めたトレランをやってきたおかげで
35kmまで一定ペースが保てた。
そこの部分は高く評価したい!
しかし・・・・、
オレはレース後半でこんかいも含めて
自己ベストを叩いた2時間42分台で走破したときも含めて
後半ペースアップした試がなく
今後、どんな策で練習をしたらいいのか
わかんない。。。
時間ギリギリのサブスリーは
遅刻3分前のサラリーマンと同じだ。
こんかいのレースは
もちろん楽しかったけど☆
・・・やったまっか感満載だった。
後半有効的な
ペースアップの手法を
想い出して考えた。
そうだ・・・、
4年前の、2012年の柏崎マラソンで
ゲストランナー有森裕子さんのアドバイスを
想い出す・・・!
それは・・・、レースでのビルドアップ走法を可能にする、日頃の練習方法について
「長い距離の走りこみ直後の、1000mインターバルを5~10本こと☆」
とのことだった。 強豪選手らは30km~50km前後の距離走後に
スピード練習を実施するそうで
後半の追込みを可能にさせる為には
きわめて有効だとされているけど
よほどカラダが出来ていない限り
その手法自体、判断に苦しむだろう。
けど、習得できれば
良き成果は得られそうだ。
とはいえ、一般サラリーマンには
時間的にキツイかも。
まっ、そういう手法があるというのを想い出すだけでも
いいことだ!♪
今後は
ロード ・ トレイル ・ 陸上の要素を適当に
ちゃんぽんさせながら楽しんで精進して参りたい。
矢吹 ☆ 競一郎
フルマラソン ・ 52回目のチャレンジ
第64回 勝田全国マラソン
&
第4回 フルマラソン技能検定試験The Dangerous Sub Three Performance Edition 完