アロー独走

Do wanting to do completely!👊

世界に誇る 、 日本の陥没カルデラ 2023th                            ~ 活火山ランクA ・ 阿蘇カルデラ火山群登頂記 ~ #0                                                        序章 ・ 火山学解説編       

2023.04.17

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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2023年 ・ 九州上陸最初の
観光トレイル活動の舞台・・・、

去る、2023年 4月 17日 ( 月 ) 、
矢吹 ♪ The Full Spec Active Volcanic Trial
 Aso Collapse Caldera Highway Cluising 2023th

ブログ作成場所  東京都八王子市
             八王子 ・ 自宅
            The Making system by
TOSHIBA Dynabook BB35 ( →☆ )

阿蘇カルデラ火山群を巡った
こんかいの山々は・・・

 これだぁ~っ🌋
     ☟
     ☟
     ☟


Aso Collapse Caldera Volcanic group
阿蘇カルデラ火山群 ( ☞ ☆ )
標高      1200m台 ~ 1500m台
最高峰     高岳 1592m
          ※ 日本百名山のひとつ ( ☞ ☆ )
所在地     熊本県
種類       ・ 複製火山
           ピストンシリンダー式 バイアス型 陥没カルデラ ( ☞ ☆ )
活火山ランク  ランクA
面積       380km² 
          南北25km
          東西18km
面積順位    国内第2位
火山グループ 霧島火山帯
火山番号    J32 (☞ ☆ )
         J33 (☞ ☆ )
最新噴火   2021年 ・ 令和3年 10月 20日 ( 水 ) AM11:43
         中岳第一火口より噴火が発生
所属公園    阿蘇くじゅう国立公園 ( ☞ ☆ )

・・・の中で、


まずは阿蘇カルデラの中で
唯一、日本百名山に選定され
かつ阿蘇カルデラの最高峰に君臨する・・・、

Aso Collapse Caldera Volcanic group ・ Mt.Takadake
阿蘇カルデラ火山群 ・ 高岳
標高       1592m
          ※ 阿蘇カルデラ火山群の最高峰
          ※ 日本百名山のひとつ ( ☞ ☆ )
所在地      熊本県阿蘇市
          熊本県阿蘇郡高森町
          熊本県阿蘇郡南阿蘇村
山系       阿蘇カルデラ火山群
種類       ・ カルデラ中央火口丘
          ・ 火砕丘
火山番号    J33 (☞ ☆ )
火山グループ 霧島火山帯
所属公園    阿蘇くじゅう国立公園 ( ☞ ☆ )

と、


阿蘇火山で唯一
頂上直下に実際にいまでも噴火活動が行われている
噴火火口を持っていることで超絶有名な・・・、

Aso Collapse Caldera Volcanic group ・ Mt.Nakadake
阿蘇カルデラ火山群 ・ 中岳 ※ 写真中央奥 ( ☞ ☆ )
標高       1506m
所在地      熊本県阿蘇市
          熊本県阿蘇郡高森町
          熊本県阿蘇郡南阿蘇村
山系       阿蘇カルデラ火山群
種類       ・ カルデラ中央火口丘
          ・ 火砕丘
火山番号    J33 (☞ ☆ )
火山グループ 霧島火山帯
所属公園    阿蘇くじゅう国立公園 ( ☞ ☆ )

であるが、


こんかいは・・・、
現役バリバリで
リアルな世界で火山活動が行われている
阿蘇火山を舞台に
壮大なスケールでお贈りする
トラベル ・ セミ スカイランニングを
していく訳だが・・・、


まず始めに
背筋が凍りつく、
邪悪なBGMを聴きながら・・・、
( ☞ ♪ )
記事の本題に入る前に
火山学のなかの
カルデラについて勉強および復習していきたい

こんかいの記事では
かなり火山用語が多様に使われるため
読者の皆さんとともに
一旦、オレからの講義に
つきあって頂こうと思う。

          Caldera
まず、カルデラ ( ☞ ☆ ) とは、
火山活動等によってできた大きな凹地のことであり
「釜」、とか「なべ」 「 どんぶり」に由来する

たいていの場合
カルデラ形成前に、標高の高い富士山型だったものが
破局噴火による山体崩壊や
また噴火ではなく、雨風の影響を受けて浸食崩壊したものが
大多数を占めている。

例えていうなら
こんな感じかな


カルデラとは
この写真のようにカルデラ大地のことを指し
その中の水たまりを俗に

カルデラ湖といい
その代表例は

・ 屈斜路湖 ( ☞ ☆ )
・ 支笏湖 ( ☞ ☆ )
・ 洞爺湖 ( ☞ ☆ )
・ 十和田湖 ( ☞ ☆ )
世界でいえば
・ クレーターレイク ( アメリカ合衆国 ) ( ☞ ☆ )
・ トバ湖 ( インドネシア ) ( ☞ ☆ )
・ タール湖 ( フィリピン ) ( ☞ ☆ )
が、それらにあたる。
ちなみによく世界最大級と言われている阿蘇カルデラは
一時はカルデラ全体が巨大な湖沼で占められていたが
阿蘇五岳をはじめとする中央火口丘が形成されて
それにより湖沼の水全部が
後に流出河川ができたことで排水したとされている。

いちおう補足するが
「世界最大級を誇る阿蘇カルデラ」は
世界最大のカルデラではない。

さらに言えば
「世界最大級を誇る阿蘇カルデラ」は
国内最大の面積を誇るカルデラでもない

国内最大の面積を誇るカルデラは
屈斜路カルデラ ( ☞ ☆ )
であり・・・、
世界最大の面積を誇るカルデラは
インドネシアのトバ カルデラ ( ☞ ☆ )
である。


またカルデラの用語によく使われる
外輪山とは
意味としては、読んで字のごとくで

お皿の淵に沿って
輪のようにそびえ立つ尾根筋をいう

日本国内で例えるなら
岩手山カルデラ ( ☞ ☆ )の岩手山主峰
四阿カルデラ ( ☞ ☆ )の四阿山
赤城カルデラ ( ☞ ☆ )の黒桧山
・ 浅間山カルデラの黒斑山 ( ☞ ☆ )
・ 箱根カルデラの金時山
・ 阿蘇カルデラの大観峰 ( ☞ ☆ )
などなどが、それにあたる。


またカルデラ形成後に
さらにカルデラ大地の上に
新しくできあがった小規模の火山を

 The Central Cone
中央火口丘という

日本国内でいえば
・ 屈斜路カルデラにそびえ立つ、アトサヌプリ ( ☞ ☆ )
・ 赤城カルデラの地蔵岳
・ 榛名カルデラの榛名富士 ( ☞ ☆ )
・ 浅間山カルデラの浅間山主峰 ( ☞ ☆ )
・ 箱根カルデラの箱根駒ヶ岳と神山
・ 阿蘇カルデラの阿蘇五岳 ( ☞ ☆ )
・ 姶良カルデラの筑紫富士 ・ 桜島 ( ☞ ☆ )
などなどが
それにあたる。
参考資料
日本国内のカルデラ一覧 ( ☞ ☆ )


さらに
カルデラには大きく分けて

3種類!

いままで説明してきたものは
俗にいう
陥没カルデラといい

のこりの種類は
馬蹄形カルデラと、浸食カルデラである


ここでは
馬蹄形カルデラのみに絞って
解説していこうと思うが・・・、

かつては 「 爆発カルデラ 」 と称された
馬蹄形カルデラとは、

馬蹄形カルデラ形成前は
もともと富士山型のひとつの火山、
すなわちキレイな円錐形をした成層火山だったものが




山そのものが
破局噴火によって吹っ飛んだことで
写真のように
爆裂火口を形成して出来上がったものをいう




富士山みたいな火山は
どこを見渡しても
360度全体が円錐形を描いたカタチにそびえ立っているのだけど




馬蹄形カルデラを周回すると
観る角度によって
見え方が変わるから、とっても面白い!♪
日本国内の爆裂火口をもつ
馬蹄形カルデラは以下の通り

渡島富士 北海道駒ヶ岳 ( ☞ ☆ )
出羽富士 鳥海山 ( ☞ ☆ )
南部片富士 岩手山 ( ☞ ☆ )
会津富士 磐梯山 ( ☞ ☆ )
越後富士 妙高山   ( ☞ ☆ )
信濃富士 黒姫山 ( ☞ ☆ )
・ 浅間山
世界でいえば
セントへレンズ山 ( アメリカ合衆国 ) ( ☞ ☆ )
べスピオ山 ( イタリア )( ☞ ☆ )
などなどである。


実際の写真で例えると・・・、
みんなが知っている、


  おしまふじ     ・   ほっかいどうこまがたけ
渡島富士 ・ 北海道駒ヶ岳 ( ☞ ☆ )
標高       1131m
所在地      北海道茅部郡森町  
          北海道茅部郡鹿部町
          北海道亀田郡七飯町
種類       馬蹄形カルデラ
火山番号    C34 ( ☞ ☆ )
火山グループ  那須火山帯
所属公園    大沼国定公園( ☞ ☆ )

の真裏は・・・、


う・・・、うげぇ
は ・ 吐きそ・・・、

みたいな光景である。。。


あと火山学として
最後にお伝えしたいものとして


こんかい記事のなかで
多用に使われる言葉で・・・、


噴火警戒レベルとは・・・?
日本の火山において、必要な防災対応を表す指標で
噴火警戒レベルのレベルゲージは
以下の通り


レベル0・安全
噴火の可能性のない火山

レベル1・予報 活火山であることに 留意
火山活動は平穏だが、火口内では生命の危機が及ぶ可能性ありの為、
噴火口の半径500mは立入禁止の場合多し。

レベル2・火口周辺規制
火口周辺半径2km、立入りが規制される

レベル3・入山規制
活発な火山活動発生により入山そのものが規制される

レベル4・避難準備 噴火警報
火山麓の住居地域に重大な被害をもたらす可能性あり。
周辺住民は避難の準備を余儀なくされる。

レベル5・避難 噴火警報
火山周辺のすべての住民が直ちに避難しなければいけない最上級レベル

・・・であるので
火山に属する山々に立ち入る際は
「 噴火警戒レベル 」 を確認したうえで
火山の魅力をご堪能すべし!♪

ちゅう訳で
オレ自身は思う存分、好きなだけ講釈垂れまくれたところで
読者諸君、勉強になったかな!?


ということで
これでようやくにして
こんかいの本編

俺・矢吹♪
The Full Spec
Active Volcanic Trial
Aso Collapse Caldera Highway Cluising
        2023th

世界に誇る、日本の陥没カルデラ
~活火山ランクA・阿蘇カルデラ火山群登頂記~

へと、つづく・・・☆!
    ↓
    ↓
    ↓

世界に誇る 、 日本の陥没カルデラ 2023th                            ~ 活火山ランクA ・ 阿蘇カルデラ火山群登頂記 ~ #1                

2023.04.17

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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つづき ♪

こんかい長年に渡ってまち続けてきた
阿蘇カルデラ火山群トレイルの
神髄に迫るべく・・・、

はるばる遠く八王子から
自家用車による超長距離運行に
みずから打ち勝って
2日 ・ 1200kmの移動のミッションから一夜明けて・・・、




7:10
九州上陸後の
最初の煌めく朝を迎えて

この仙酔峡登山口から
阿蘇カルデラのど真ん中にある
超特大 ・ 中央火口丘の阿蘇高岳 ・ 中岳トレイルが
ついに敢行される・・・!




7:10
この現役活火山感バリバリな光景で
オレの住んでる本州ではまず見かけない
壮大なスケールの世界は

いったいどんなものなのか・・・!?

初めて攻める活火山の危険区域
これからオレは
期待と不安を交錯させながら
突入していくのである♪




7:12
これが阿蘇カルデラ中央火口丘
阿蘇高岳 ・ 中岳全体図だ!

なんだか簡単なピクニック気分を予感させそうな全体図だけど
阿蘇の山の上からの火山地帯の光景は
こんな気楽な感じではないのだ!

では、読者のみんなと一緒に
阿蘇火山の凄さを
オレの記事とともに
ご堪能して頂こう♪



Chapter of Departure
仙酔峡登山口 ~ 阿蘇高岳頂上 3320m

使用路線 : 仙酔尾根
7:10 ~ 8:50

   1km   17’06”
   2km   40’56”
   3km   36’50”
   のこり     5’42”    1゜40’24”
平均ペース : 30’13”/km

※ タイム計測は、
GARMIN201 Global Positioning System による自動計測

※ 累積高低差  692m
   内訳 仙酔峡登山口   →   阿蘇高岳頂上   692m ( 900m → 1592m
※ 通常歩行登山時所要時間 : 約1時間50分




7:13
これが・・・、
「 仙酔峡登山口 」 のエントランスかぁ




7:13
さすがに現役活火山だけって
看板の注意書きの内容が
マジでえぐい。。。




7:13
仙酔・・・、 「峡」って名付けられている割に
大規模な感じではなく
そして硫黄臭い




7:13
オレ一応・・・、
不整脈持ちだけど・・・、

まっいいか♪




7:15
火山の山なのか
登山口早々から
樹木がほぼ一切、自生しとらんなぁ




7:15
そりゃぁこんだけ
常時硫黄くさければ
樹木は育たんかぁ




7:19
なんか看板たっとるが

何何・・・?

「 阿蘇カルデラの外輪山の周囲・・・、」
     130km弱だと・・・!?




7:19
おいおいおい・・・、
富士山周囲の一周分のキョリと
大して変わらないのかよ~!??




7:20
国内第2位の面積の誇る
陥没カルデラとはいえ
正直な話・・・、異次元のデカさだ。。。

んでいまオレは
そこを攻めているのか!?

とんでもねぇとこに
来ちまったなぁ。。。




7:20
そんでもって
カルデラ外輪山の先に
うっすら見えているのは、明日攻め入る予定の・・・、

The Kujyuu Volcanic massif
九重 ( くじゅう ) 連山 ( ☞ ☆ )
標高     1400m台 ~ 1700m台
        ※ 日本百名山のひとつ ( ☞ ☆ )
最高峰    中岳 ( ☞ ☆ ) 1791m
所在地    大分県玖珠郡九重町
        大分県竹田市
種類      主に溶岩ドームからなる火山群
火山帯    白山火山帯
火山番号  J18 ( ☞ ☆ )
最新噴火  1996年
所属公園  阿蘇くじゅう国立公園 ( ☞ ☆ )
である♪

翌日もこの日みたいに
快晴だったらいいな。。。




7:20
さぁ煌めく青空の先に
攻め入る不気味な形相をした
阿蘇火山がみえてきぞ!




7:22
ここをこれから
攻め揚げるのかぁ。。。




7:29
なんだか富士登山しているような
気分だぞ♪




7:31
足元の黄色いマーキングを
確認していきながら・・・、




7:53
なんだかんだで
中間点まで来れた♪




8:03
眼下にみえる街並み
これ全部・・・、阿蘇カルデラの
内部なんだな!!!

大きいねぇ

カルデラの内部に
JR線の鉄道も走っているんだもんね

写真の先の尾根筋のカルデラ外輪山が
国境の壁のように
そびえておるよ~




8:08
さらに攻め揚げたら
頂上部分がみえてきたのかな?




8:08
脇の光景
左:虎ヶ峰 右:鷲ヶ峰
なんだそうだ。




8:09
山の上の光景
これ・・・、丹沢山や塔ノ岳なんかと
標高が同じで、この光景って




8:14
ホントかつて富士登山していたときを
想いだすような火山光景なこと。。。




8:41
山の上まで来ると
「 中岳第一火口 」 からの噴煙がみえてきた!♪




8:41
阿蘇火山群の最高峰の
高岳へむかう尾根筋まで来れてから




8:45
高岳頂上をめざす!♪



8:47
さぁもう一息!



8:51
仙酔峡登山口から
2時間弱かけて
そして・・・、




9:04
俺 ・ 矢吹 ♪
2023年、新規登録 ・ 3-1件目
       &
軒先累計 ・ 第13-1件目
日本百名山 ・ 59峰目
阿蘇火山群最高峰
阿蘇山 高岳
登頂達成ぇ~っ♪

するのであった

これでオレは・・・、
九州本土内の日本百名山を
完全制覇したことになるのである!!!


さらに
つづく・・・♪
   ↓
   ↓
   ↓

世界に誇る 、 日本の陥没カルデラ 2023th                            ~ 活火山ランクA ・ 阿蘇カルデラ火山群登頂記 ~ #2                

2023.04.17

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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さらに
つづき ♪


The Semi Sky Traverse Chapter
阿蘇高岳頂上 ☞ 中岳第一火口🅟 6530m                        
通過地点 : 高岳東峰 ☞ 中岳頂上 ☞ 砂千里ヶ浜
9:15 ~ 11:25

   1km   25’36”
   2km   18’04”
   3km   32’38”
   4km   15’18”
   5km   22’31”    1゜54’08”
   6km   10’48”
   のこり    5’08”    2゜10’05” ( 0゜15’56” )
平均ペース : 19’56”/km

※ タイム計測は、
GARMIN201 Global Positioning System による自動計測

※ 通常歩行登山時所要時間 : 約2時間00分



9:05
まずはちょいとだけ
阿蘇高岳頂上の眺めを
見ていこうと思うが




9:06
これからめざす写真中央の
阿蘇中岳周辺の
阿蘇五岳の2峰を見ていこう☝




9:07
まずは上の写真の
いちばん左側が

Aso Collapse Caldera Volcanic group ・ Mt.Eboshi
阿蘇カルデラ火山群 ・ 烏帽子岳 ※ 写真中央奥 ( ☞ ☆ )
標高       1337m
所在地      熊本県阿蘇郡南阿蘇村
山系       阿蘇カルデラ火山群
種類       ・ カルデラ中央火口丘
          ・ 成層火山
火山番号    J33 (☞ ☆ )
火山グループ 霧島火山帯
所属公園    阿蘇くじゅう国立公園 ( ☞ ☆ )
で、中岳第一火口周辺の
草千里駐車場から手軽に攻められる
阿蘇五岳のひとつだ




9:07
んで今度の写真が
これから巡る中岳第一火口のほぼ真上にある

Aso Collapse Caldera Volcanic group ・ Mt.Nakadake
阿蘇カルデラ火山群 ・ 中岳 ※ 写真中央 ( ☞ ☆ )
標高       1506m
     
   ☟
   ☟


9:07
・・・の向かって右側にある
これまた阿蘇五岳のひとつ

Aso Collapse Caldera Volcanic group ・ Mt.Kijima
阿蘇カルデラ火山群 ・ 杵島岳
標高       1270m
所在地      熊本県阿蘇市
山系       阿蘇カルデラ火山群
種類       ・ カルデラ中央火口丘
          ・ スコリア丘 ( ☞ ☆ )
火山番号    J33 (☞ ☆ )
火山グループ 霧島火山帯
所属公園    阿蘇くじゅう国立公園 ( ☞ ☆ )
で、これも草千里駐車場から
カンタンに攻められる
阿蘇五岳の小さな中央火口丘のひとつだ

ここで
「 阿蘇五岳 ( あそごがく ) 」とは・・・、
阿蘇カルデラ上の中央火口丘群の総称で
東西に一列に
・ 根子岳
・ 高岳
・ 中岳
・ 杵島岳
・ 烏帽子岳
と成り立っているのである。




9:08
さてさて先ほどの写真から
ふり返れば、そこには

後でもじっくりと紹介する・・・、

Aso Collapse Caldera Volcanic group ・ Mt.Nekodake
阿蘇カルデラ火山群 ・ 根子岳 ※ 写真中央奥 ( ☞ ☆ )
標高       1433m
所在地      熊本県阿蘇郡高森町
山系       阿蘇カルデラ火山群
種類       ・ カルデラ中央火口丘
          ・ 成層火山
火山番号    J33 (☞ ☆ )
火山グループ 霧島火山帯
所属公園    阿蘇くじゅう国立公園 ( ☞ ☆ )
が、こちらを不気味な形相で
睨め付けているように見えている。




9:08
阿蘇高岳頂上にて
風がやや冷たいなかで軽く食事してから




9:14
この高岳頂上を
そろそろ離れだして・・・、




9:17
こんどは高岳の淵上の尾根筋を
巡っていきながら高岳東峰方面へと
向かうのである




9:20
さっき登ってきた
仙酔峡登山口方面の分岐点を通過して




9:22
高岳火口の淵を
縦走していくのであるが・・・、




9:22
この写真の広大なとこが
高岳の噴火口跡なのかぁ

最後の噴火からだいぶ経過してそうな
荒野なる光景だ・・・。




9:22
さらにだだっ広い淵をゆく



9:24
その左側は
さっき仙酔峡登山道を登ってた時にも眺めていた
虎ヶ峰と鷲ヶ峰の不気味な光景。。。




9:25
さらに進んで・・・、



9:37
やがて高岳東峰へと
たどり着く




9:37
出たよ・・・、
これが阿蘇五岳で超有名な
独立峰のような中央火口丘こと

Aso Collapse Caldera Volcanic group ・ Mt.Nekodake
阿蘇カルデラ火山群 ・ 根子岳 ( ☞ ☆ )
標高       1433m
所在地      熊本県阿蘇郡高森町
山系       阿蘇カルデラ火山群
種類       ・ カルデラ中央火口丘
          ・ 成層火山
火山番号    J33 (☞ ☆ )
火山グループ 霧島火山帯
所属公園    阿蘇くじゅう国立公園 ( ☞ ☆ )
かぁ。。。

すんげぇ形相だなぁ

行く前に何度もネット写真でリサーチしていたから
かなり前から存在は知っていたが
実際に見るとかなりの迫力だ!!!




9:38
さてそんな根子岳の右横奥に
うっすらそびえる尾根筋は・・・、
去年のいまごろに登頂を果たした

The Kyusyu Mountains ・ The Grandmother Massif
九州山地 ・ 祖母山系 ( ☞ ☆ )
標高     最高峰 祖母山 1756m
        ※ 九州山地最高峰
        ※ 宮崎県最高峰
        ※ 日本百名山のひとつ ( ☞ ☆ )
所在地   大分県豊後大野市
        大分県竹田市
        宮崎県西臼杵郡高千穂町
山系     九州山地 ・ 祖母山系
種類     隆起 ・ 花崗岩
所属公園  祖母傾国定公園 ( ☞ ☆ )
を・・・、
まさかこの阿蘇の山の上から
眺めることになろうとは・・・。

ていうか去年の祖母の頂から阿蘇を眺めていたオレは
まさか一年後に阿蘇を登頂するなんて
きっと思ってはいまいな。。。




9:40
ではこれから
高岳の噴火口跡を突っ切って
月見小屋方面へと行くぞ!!




9:45
高岳の噴火口跡・・・、
なんかホントに不毛な大地だ




9:46
ふり返ると
高岳東峰かな




9:46
月見小屋がみえてきた♪



9:48
この不毛な大地を行くの
なんか・・・、気持ちいい♪




9:48
これが・・・
さっき登頂した高岳かぁ




9:50
なんか知らんが
これが火星にいるっていう
気分なのか!??




10:02
さて今度は
もうひとつの新規ピーク
阿蘇中岳をめざしてくぜ!!




10:05
左脇を眺めるこの光景
活火山そのものだ・・・!♪




10:05
火口の淵のような
尾根筋を突き進んで




10:12
さぁ・・・、
中岳のピークが見えてきたぜ♪




10:16
そしていざ・・・、
俺 ・ 矢吹 ♪
2023年、新規登録 ・ 第3-2件目
       &
軒先累計 ・ 第13-2件目
阿蘇中岳登頂達成ぇ~っ♪

するのであった♪ 

 まだまだ
 つづく ♪
   ↓
   ↓
   ↓

世界に誇る 、 日本の陥没カルデラ 2023th                            ~ 活火山ランクA ・ 阿蘇カルデラ火山群登頂記 ~ #3                

2023.04.17

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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またまた
つづき ♪



10:16
中岳頂上から
砂千里方面に行くにあたり
これから縦走する尾根筋をマジマジと眺めることに。。。




10:16
中岳頂上より
中岳第4火口 & 第一火口を眺めると
こんな感じ♪




10:16
写真中央のぽっかり空いている火口が
現在噴煙を上げていない中岳第4火口である。




10:30
さぁ・・・、
背中から翼が生えてきたかのように
尾根筋に向かって翔んでってやるぜ!




10:32
この尾根筋をかっ翔んでくのが
すこぶる気持ちいい♪




10:32
中岳火口群のようす
この光景・・・、
いまここで中岳が本気だしたら
噴石当たって即死する距離感だな




10:32
この尾根筋上からでも
中岳第4火口が火山活動を停止しているのが
よくわかる




10:41
中岳の尾根筋から
阿蘇五岳のひとつの根子岳の雄姿




10:41
そして祖母山系の山々
丹沢や奥多摩と同等の標高とはいえ
壮大な光景だ!




10:42
そして阿蘇の外輪山も
時間の経過とともに
クッキリと見えだしてきた♪




10:53
さてこれから
砂千里に向けた降下アプローチ




10:53
砂千里と呼ばれる
砂漠のような光景が広がる




11:09
砂千里まで下りきる
歩いて立ち入れそうな光景だが・・・、




11:12
火山の地熱が激しいという理由で
立入禁止エリアに指定されている




11:12
これが・・・
中岳の尾根筋の光景か・・・。

壁のようにデカい



11:14
さて写真中央の折り返し地点
中岳火口🅟付近の光景が
見えてきた♪




11:15
砂千里の説明看板の内容は
こんな感じ♪




11:17
さて前半最後は
この木道を突き進んだ先が・・・・・、




11:24
観光地化されている
中岳火口方面の入り口だ




11:25
そろそろ行き止まりかな



11:27
噴煙揚げる中岳第一火口付近の
展望台付近にて
ここでまた軽く食事を摂ったのち




11:41
こんどはまた中岳頂上を経由して
ちょい別ルートで仙酔峡登山口🅟へと
戻るのであった ✈✈✈



 じゃんじゃんと
 つづく ♪
   ↓
   ↓
   ↓

世界に誇る 、 日本の陥没カルデラ 2023th                            ~ 活火山ランクA ・ 阿蘇カルデラ火山群登頂記 ~ #4                                                             The Final Tracks          

2023.04.17

category : ・ 矢吹 Volcano Collections 

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これで
最後 ♪


Reverse Semi Sky Traverse
        &
Sonic Landing Chapter
中岳第一火口🅟 ~ 仙酔峡登山口🅟 7450m

通過地点 : 砂千里ヶ浜 ☞ 中岳頂上 ☞ 火口東展望所
11:40 ~ 14:00

   1km   10’32”
   2km   23’19”
   3km   25’07”
   4km   33’00”
   5km   18’00”    1゜50’21”
   6km   10’13”
   7km   12’55”
   のこり    5’38”    2゜19’08” ( 0゜28’47” )
平均ペース : 18’40”/km

※ タイム計測は、
GARMIN201 Global Positioning System による自動計測

※ 累積高低差  306m
   内訳 中岳第一火口🅟   →   阿蘇中岳頂上   306m ( 1200m → 1506m
※ 通常歩行登山時所要時間 : 約2時間45分




11:47
中岳第一火口🅟を発って
樹木のまったくない草千里の木道を
まずは突き進む




11:50
「 火口荒野 」 についての
説明看板




11:52
これから写真正面の
中岳頂上尾根筋方向へと
突き進む




11:55
火山でできたこの眺め
高くはないが険しそうだ




12:08
丹沢やら奥多摩と変わらない標高だけど
岩場の独特な地形がすごい




12:16
マーキングされているところを確認しながら
慎重に登っていく




12:16
改めて眺めると
広いなぁ・・・、草千里。




12:28
さぁ・・・、
中岳頂上の尾根筋へ舞い戻ってきたぜ




12:30
中腹から噴煙揚げる
中岳第一火口方向を眺める




12:30
いやぁ・・・、これ
赤土がすごい




12:36
噴煙揚げる火口を眺めながら
中岳頂上尾根筋を縦走する




12:40
静寂に賢者タイムを保持しながら
噴煙揚げる中岳、

カップラーメンを沸かす
ヤカンの沸騰レベルの煙なんだろうなぁ、これ。




13:00
舞い戻る中岳頂上へ
かなり近づいてきた♪




13:05
やっとどうにか
中岳頂上へ舞い戻って・・・、

最後は来た時とは別ルートで
仙酔峡登山口🅟へと向かうのじゃ




13:06
中岳頂上からの
至近距離の中岳第一火口の様子




13:10
を、眺めながら
下山を開始する




13:23
ガレキのような尾根筋を
行きながら・・・、




13:25
かなりの至近距離から
意外に横に長い
中岳第一火口の迫力満点の様子




13:25
ここから眺める
中岳頂上の尾根筋が壁のように長い




13:27
下山中の尾根筋から
さらに至近距離へとなった
真横にワイドな中岳第一火口




13:27
想像以上に長くて
オレはビックリだ(><)




13:27
火口東展望所の
舳先がみえてきたら・・・、




13:27
もう・・・、
この眺めとは
ほんとうにお別れだ。。。




13:32
では・・・、
あすの大いなる希望
九重連山トレイルに向けた
高貴なる・・・・・、

Sonic Landing の 開始だ✈✈✈
( 👆 The TRANS AMERICA ULTRA QUIZ
   1988th Edition  ☞ ♪ )


いくぜ


13:34
Approach push.
      Gear down
     ❝Gear down.❞




13:41
Approach lights insight.
        ❝Roger.❞




13:44
Approaching minimum.
        ❝Checked.❞




13:58
Minimum.
❝Landing!✈❞        




13:59
Nice Landing!♪ 
【 2023年 4月 17日 ( 月 ) トレラン内容 】
7:10 ~ 14:00 阿蘇高岳 ・ 中岳 セミ スカイランニング 17300m
  ※ コースおよびタイム等は、本文参照のこと


2023年 4月総累積高低差
           3442m (  3.44km)

2023年 年間総累積高低差
          17151m ( 17.15km)




18:24
【2023年登山登頂リザルト】
新規登録         3件
  2月20日 ( 月 )御坂黒岳 (節刀ヶ岳折返)   ( 御坂山塊 ・ 最高峰
  3月11日 ( 土 )釈迦ヶ岳 (御坂黒岳経由)   ( 御坂山塊
  4月17日 ( 月 )阿蘇山 高岳 ・ 中岳     ( 阿蘇カルデラ火山群 )
既存増量        10件
  1月 1日 ( 日 ) 鷹ノ巣山 ・ 雲取山       ( 奥秩父山塊 ・ 奥多摩 )
  1月 3日 ( 火 ) 王岳 ・ 鬼ヶ岳          ( 御坂山塊 )
  1月 8日 ( 日 ) 毛無山               ( 天子山塊 )
  1月21日 ( 土 )大菩薩嶺             ( 奥秩父山塊 ・ 大菩薩連嶺 )
  1月28日 ( 土 )毛無山 ・ 竜ヶ岳         ( 天子山塊 )
  2月12日 ( 日 )雲取山               ( 奥秩父山塊 ・ 奥多摩 )
  2月28日 ( 火 )川苔山 ・ 蕎麦粒山       ( 奥秩父山塊 ・ 奥多摩 )
  3月 4日 ( 土 ) 御坂黒岳 ・ 節刀ヶ岳 ・ 鬼ヶ岳   ( 御坂山塊 )
  4月 1日 ( 土 )飛竜山                ( 奥秩父山塊  
  4月 9日 ( 日 )西御殿岩 ・ 笠取山       ( 奥秩父山塊
軒先累計        13件



【俺 ・ 矢吹 ♪ 日本百名山登頂リザルト】
登録件数         59件/100件中
達成率           59%
新規追加登録  祝 ・ 新規増量1件追加!!
※ 下記日付は、初回登頂年月日を指す
※ 橙字は、火山を指す
※ ( )内凡例
    A~C ・・・ 活火山ランク
    0~5 ・・・ 噴火警戒レベル
    ※ 噴火警戒レベルは、2021年10月10日(日)現在
※ 赤字 & ☠☠☠マーク ・・・ 噴火警戒レベル3 ( 入山禁止 ) 以上の活火山
※ 黄字は、富士山および日本アルプスを指す

(C1)蝦夷富士 ・ 後方羊蹄山 2014年  7月30日 ( 水 )  北海道 ( 独立峰 )
(B1)津軽富士 ・ 岩木山    2012年  7月26日 ( 火 )  青森県 ( 独立峰 )
(B1)南部片富士 ・ 岩手山   2012年  7月28日 ( 土 )  岩手県 ( 奥羽山脈 ・ 最高峰
    早池峰山           2022年  5月29日 ( 日 )   岩手県 ( 北上山地 ・ 最高峰
    大朝日岳         2018年   8月13日 ( 月 )   山形県 ・ 新潟県 ( 朝日連峰 ・最高峰
(B1)蔵王山            2014年  7月23日 ( 月 )   山形県 ・ 新潟県( 奥羽山脈 )
(B1)安達太良山        2020年 10月 3日 ( 土 )  福島県 ( 奥羽山脈 )
(B1)会津富士 ・ 磐梯山    2012年  7月22日 ( 日 )  福島県 ( 独立峰 )
    会津駒ヶ岳         2022年 9月25日 ( 日 )    福島県 ( 越後山脈
(B1)那須岳           2016年  8月21日 ( 日 )  福島県 ・ 栃木県 ( 奥羽山脈 )
    越後駒ヶ岳         2019年  8月18日 ( 日 )  新潟県 ( 越後山脈 )
    平ヶ岳            2020年 10月 18日 ( 日 )  新潟県 ( 三国山脈 )
    巻機山           2018年  9月 2日 ( 日 )  新潟県 ・ 群馬県 ( 三国山脈 )
(C1)燧ヶ岳            2021年 10月 10日 ( 日 )  福島県 ( 独立峰 ・ 尾瀬エリア ・ 東北地方 最高峰
    谷川岳           2017年  8月19日 ( 土 )  新潟県 ・ 群馬県 ( 三国山脈 )
    雨飾山           2019年  8月11日 ( 日 )  新潟県 ・ 長野県 ( 頸城山塊 )
    苗場山           2019年  7月 6日 ( 土 )   新潟県 ・ 長野県 ( 三国山脈 )
(C1)越後富士 ・ 妙高山    2015年  9月22日 ( 火 )  新潟県 ( 頸城山塊 )
    火打山            2018年  7月15日 ( 日 )  新潟県 ( 頸城山塊 ・ 最高峰
    戸隠富士 ・ 高妻山    2018年  9月24日 ( 月 )  新潟県 ・ 長野県 ( 戸隠連峰 ・ 最高峰
(C1)日光富士 ・ 男体山    2016年  8月16日 ( 火 )  栃木県 ( 日光火山群 )
(C1)日光白根山        2016年  8月15日 ( 月 )  栃木県 ・ 群馬県 ( 日光火山群 ・最高峰
    皇海山           2020年 11月 7日 ( 土 )  栃木県 ・ 群馬県 ( 足尾山塊 ・ 最高峰
    武尊山           2018年  7月 1日 ( 日 )  群馬県 ( 独立峰 )
(C1)赤城山           2016年  7月 4日 ( 月 )  群馬県 ( 独立峰 )
(B1)草津白根山        2000年  9月24日 ( 日 )  群馬県 ( 独立峰 )
    四阿山           2015年 10月10日 ( 土 )  長野県 ・ 群馬県 ( 菅平高原 ・ 最高峰
(A1)浅間山            2013年  5月 4日 ( 土 )  長野県 ・ 群馬県 ( 浅間烏帽子火山群 )
    筑波山           2014年  2月28日 ( 金 )  茨城県 ( 八溝山地 )
    常念岳           2017年  7月 8日 ( 土 )  長野県 ( 北アルプス ・ 飛騨山脈 )
    笠ヶ岳            2019年  9月15日 ( 日 )  岐阜県 ( 北アルプス ・ 飛騨山脈 )    
    美ヶ原            2020年 10月 25日 ( 日 ) 長野県 ( 中信高原 )
    霧ヶ峰            1997年  7月19日 ( 土 )  長野県 ( 中信高原 )
    諏訪富士 ・ 蓼科山   2018年  6月 1日 ( 金 )  長野県 ( 八ヶ岳連峰 )
    八ヶ岳連峰 ・ 赤岳    2020年 11月 15日 ( 日 )  長野県 ・ 山梨県 ( 八ヶ岳連峰 ・ 最高峰
    両神山           2018年  3月31日 ( 土 )  埼玉県 ( 奥秩父山塊 )
    甲武信ヶ岳         2018年  4月29日 ( 日 )  埼玉県 ・ 山梨県 ・ 長野県
                                            ( 奥秩父山塊 )

    雲取山           2014年 11月15日 ( 土 )  東京都 ・ 山梨県 ・ 埼玉県
                                            ( 奥秩父山塊 ・ 東京都最高峰

    金峰山           2013年  9月14日 ( 土 )  山梨県 ・ 長野県 ( 奥秩父山塊 )
    瑞牆山           2012年  7月12日 ( 日 )  山梨県 ( 奥秩父山塊 )
    大菩薩嶺          2018年  5月20日 ( 日 )  山梨県 ( 奥秩父山塊 )
    丹沢山塊 ・ 蛭ヶ岳    2016年  1月16日 ( 土 )  神奈川県 ( 丹沢山塊 ・ 神奈川県最高峰
(B1)富士山           1999年  7月24日 ( 日 )  山梨県 ・ 静岡県 独立峰 ・ 国内最高峰
(B1)天城山           2017年  7月29日 ( 土 )  静岡県 ( 伊豆半島 )
    空木岳           2017年  9月 9日 ( 土 )  長野県( 中央アルプス ・ 木曽山脈 )
    恵那山           2018年10月 8日 ( 月 )  長野県 ・ 岐阜県
                                       ( 中央アルプス ・ 木曽山脈 )
    鳳凰三山          2018年  6月 8日 ( 金 )   山梨県( 南アルプス ・ 赤石山脈 )
    聖 岳            2018年  7月21日 ( 土 )   長野県 ・ 静岡県
                                       ( 南アルプス ・ 赤石山脈 )
(C1) 加賀富士 ・ 白 山    2019年  7月29日 ( 月 )   石川県 ・ 岐阜県 ( 両白山地 ・ 最高峰
    大野富士 ・ 荒島岳   2019年  5月24日 ( 金 )   福井県 ( 両白山地 )
    伊吹山           2018年 10月14日 ( 日 )   岐阜県 ・ 滋賀県 ( 伊吹山地 ・ 最高峰
    大峰山 八経ヶ岳     2022年 11月 6日 ( 日 )   奈良県 ( 紀伊山地 近畿地方最高峰
    剣山             2017年 10月 8日 ( 日 )  徳島県 ( 四国山地 )
    石鎚山 天狗岳       2022年  7月17日 ( 日 )  愛媛県 ( 四国山地 ・ 西日本最高峰
(B1)九重山           2015年  7月30日 ( 木 )  大分県 ( 九重火山群 )
    祖母山           2022年  4月19日 ( 火 )   大分県 ・ 宮崎県 ( 九州山地 ・ 最高峰
(A1)阿蘇山 ・ 高岳     2023年 4月17日 ( 月 )  熊本県 ( 阿蘇カルデラ火山群 最高峰
(B1)霧島連峰 ・ 韓国岳    2022年  4月20日 ( 水 ) 宮崎県 ・ 鹿児島県 ( 霧島連峰 ・ 最高峰
(C1)薩摩富士 ・ 開聞岳   2011年  7月28日 ( 木 )   鹿児島県 ( 南薩火山群 ・ 最高峰


【2023年 4月 17日 ( 月 ) 運行仕業】

15:30 仙酔峡登山口🅟を出車 ~
仙酔峡入口交差点 ・ 左折 ☞ 国道57号へ接続 ~
阿蘇駅前交差点 ・ 左折 ☞ 県道111号へ接続 ~
17:25 ~ 18:20 高森町エリアのコインランドリーにて洗濯 ・ 乾燥 ~
国道325号 ~ 新阿蘇大橋交差点 ・ 左折 ☞ 国道57号へ接続 ~
20:40 ~ 0:10 熊本市街のリンガーハットにて食事 & 寝落ち
0:10 再出発 ☞ 国道57号 ~
仙酔峡入口交差点 ・ 左折 ☞ 県道11号 ・ やまなみハイウェイへ接続 ~
瀬の本交差点 ・ 右折 ☞ 国道442号 ・ ぐるっとくじゅう周遊道路へ接続 ~
赤川登山口入口交差点 ・ 左折 ~
深夜2:35 、 九重連山 ・ 赤川登山口🅟到着後、車中泊開始


【2023年 4月 19日 ( 月 ) 運行距離】

124.5km
全ルート ・ 一般道使用

          熊本県阿蘇市        大分県竹田市
運行区間 : 阿蘇山仙酔峡登山口  ~  九重山 赤川登山口



超絶カンタンな
あとがき


読者のみんな
阿蘇の火山の凄さと
破局噴火の成れ果てたサイコパス級の
国内第2位の陥没カルデラの魅力を
ご覧になって頂けたかな?

これが九州本土の山の凄さだ・・・!

ここまでの大迫力な陥没カルデラは
本州どこ捜しても
存在はせん

おなじ陥没カルデラでも
箱根 ・ 赤城 ・ 安達太良? ・ 十和田湖などなどは
ここまで広大ではない

大地のエネルギーは
凄まじい。。。

それを体感した阿蘇カルデラ火山群の
観光トレイルであった。。。




さて次回の
「 アロー独走 」 は・・・、
九州本土最高峰の標高を誇る
九重連山が舞台だ!

いったいどんな冒険が
待ち構えているのだろうか?

もう・・・、ワクワクがとまらない♪




という訳で
次号向けて・・・、

To Be Continued・・・
プロフィール

アロー サラブレっでぃ~☆

Author:アロー サラブレっでぃ~☆
邦名    矢吹 ☆ 競一郎

職業    プロ ドライバー

趣味 マラソン 放浪の旅 ドライブ

尊敬してる人 工藤 新一 = 江戸川コナン
          間 黒男

好きな車 FK7と日野デュトロ

座右の銘 やりたいことは全部やれ!👊           


アロー’ズ マキシム スペック
1000m最大出力 2’53” 
    (2009年 日体大記録会)
1500m 4’24”54 
    (2009年 日体大記録会)
5000m 16’51”18 
    (2012年 日体大記録会)
10000m 34’59”68
    (2009年 日体大記録会)
ハーフ  1゜16’25”
    (2002年 諏訪湖)
青梅マラソン30km
     1゜52’48”
    (2013年)
フル   2゜42’33”
    (2008年 つくば)
富士登山競走 山頂男子
     3゜35’04”
    (2003年)
富士登山駅伝 山頂区
     58’09”
    (2005年)


フルマラソン完走回数
     50回
サブスリー回数
     28回
2時間40分台回数
     11回
Since April.21(sun) 1996th




富士山登頂回数
     15回
Since July.24(sun) 1999th



浅間山登頂回数
     5回
Since May.4(Sat) 2013th


生涯マラソン走行距離 
54674.66キロ
2015年 4月30日現在
Since  April 1 1990th



走歴24年、フルマラソン完走45回、2時間40分斬り目指して奮闘中!どちら様も応援ヨロシクなり~☆

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