アロー独走

Do wanting to do completely!👊

1986年の爪跡 ~ 伊豆大島 ・ 三原山篇 ~   本編 #1

2017.01.15

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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読者諸君よ、お ・ ま ・ た ・ せ 💖
ついに、三原山トレラン ブログ
堂々完成!!

ぜんかいの予告ネタ ( ←クリックしてね♪ ) にひきつづき、
こんかいは、その本編をお送りしたい ♪

さてこんかいのお話は
霞が関や東京タワーなんかだけが
東京都じゃないぞぉ~👊
伊豆大島は、 「 品川ナンバー 」 なんだぞ~
すんげぇだろぉ~!?

・・・というギャップ感あふれる
摩天楼離れした
日本でいちばん、東京都らしくない
伊豆大島の魅力を
写真をまじえて特々とお送りしていこう♪


題して

俺 ・ 矢吹♪
11th Active Volcanic Trail
Mt.Mihara Super Dangerous Zone

~ 三原山大噴火 30年越しの爪跡を巡るたび篇 ~
             本編版



ときは今から一週間前の
2017年 1月 7日 ( 土 )
2017th Mt.Mihara Super Dangerous Zone #3-2
ブログ作成場所 八王子 ・ 自宅
            The Making system by
TOSHIBA Dynabook BB35 ( →☆ )
            Making data Sunday,January 15, 2017th

            The Photography system by NTT DoCoMo P-01H ( → ☆ )
長かった竹島桟橋からの
深夜航海を経て
ついにこんかいの主役本丸ターゲット ・ マウンテンと
初対面を果たす

それが、こいつだ!
    👇
    👇
    👇


2017年 1月 7日 ( 土 )
14:45
三原山頂口からみた
三原山 ( ← クリックしてね♪ )
よみ            みはらやま
標高           758m
噴火崩壊前の標高  約1000m
所在地          東京都大島町
山系           独立峰 (火山島)
種類           成層火山 ・ 陥没カルデラ ・ 活火山ランクA
火山グループ      富士火山帯
最新噴火        1986年
だ!
三原山頂口からみた三原山の本体は
列記とした三原山カルデラの
中央火口丘にあたる!

※ 中央火口丘 ( central cone ) とは・・・、
カルデラ内に新たに形成された小規模な火山をいう。



この航空写真のように
伊豆大島そのものは周囲長が、52kmほどしかないものの
オレ自身が考えていた以上に、
カルデラとしては広大であることがお分かりであろう。。。

事実、学者方の見解としては
伊豆大島はもともと
富士山型の火山島だったそうで・・・、

こちらを
ご参照してみていただければ
( ←クリックしてね♪ )
伊豆大島のカルデラとしての
広大さがおおよそ把握できるんじゃないかなと思う。




だけど本当は・・・、
島の中心部に位置する
ちっぽけなカルデラだと高を括って
ナメて突っかかった結果、その広大さに痛い目に遭うのである・・・

それでは
その・・・・・、
想像絶する、東京都離れした
光景をぜひとも
ご賞味していただきたい♪・・・・・ ( >< )



三原山カルデラ追跡調査 Chapter.1
三原山頂口駐車場 ~ 噴火口周回コース入口
2320m

10:10 ~ 10:36
   1km    9’21”
   2km   12’15”
  のこり     3’46”   25’23”


2017年 1月 7日 ( 土 )
10:11
三原山トレランし始め当初
逆光にていささか景色悪し。。。




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:13
三原山頂口から
噴火口に向けては
整備された道がつづく




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:17
始めて約10分足らずで
三原山本体は、もう目と鼻の先。




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:21
三原山噴火口 ・ 周回コースまでは
一般観光客も多く訪れていた




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:23
・・・と、ふりかえると
伊豆大島からも富士山が観えるんだねぇ。。。




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:30
噴火口周回コースへ向かう途中の
広大なカルデラの一部

日本離れしたサバンナのように広い
三原山カルデラ、マジでハンパない光景だ・・・!



2017年 1月 7日 ( 土 )
10:36
そんな感動に浸っているあいだに
噴火口周回コース入口に
到達するのである。




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:36
到達までに
わずか26分で来れたところで・・・、

    👇
    👇
    👇


2017年 1月 7日 ( 土 )
10:36
三原山カルデラ追跡調査 Chapter.2
三原山噴火口周回コース × 2 6020m

使用路線 : 三原山火口周回遊歩道
10:36~ 11:27

・ 三原山噴火口周回 一周目 3520m
  ※ 途中寄道あり
   1km   11’14”
   2km   18’32”
   3km   10’47”
  のこり     4’42”   45’16”
・ 三原山噴火口周回 タイムトライアル 2500m
   1km    6’54”
   2km    5’57”
  のこり     2’38”   15’30”
へと移行していくのである。



2017年 1月 7日 ( 土 )
10:38
周回開始してすぐ
本格的なガレ場ルートへと移行していき




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:41
後方西側には
広陵としたカルデラ大地が広がっている




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:41
その左側には
三原山のメイン噴火口が
でっかい口をあけてお目見えか




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:44
富士山 ・ 御殿場口登山道っぽい
砂利った感じのとこを
駆けあがった先に・・・、




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:49
ついにお目見え




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:49
これが・・・、あの、
正真正銘、三原山のメイン噴火口だぁ・・・!
実際にこの目でみてみると
マジでデカいが
富士山頂上の噴火口より、案外ちっこい。



2017年 1月 7日 ( 土 )
10:51
噴火口周回コースを
さらに駆け上がり
三原山の最高峰部分をめざす




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:55
ついに現れたぜ!
ここが三原山頂上だ♪


そして・・・、




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:55
噴火口をバックに
俺 ・ 矢吹 ♪
2017年、新規登録 ・ 第2-1件目
三原山頂上 ・ 登頂達成だぁ!


つづく・・・。
   ↓
   ↓
   ↓

1986年の爪跡 ~ 伊豆大島 ・ 三原山篇 ~   本篇 #2

2017.01.15

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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つづき ♪



2017年 1月 7日 ( 土 )
10:56
三原山最高峰より背後をふりかえると
三原山カルデラ内輪山のひとつ櫛形山がそびえ立つ




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:00
このあと登頂する予定の
櫛形山
よみ        くしがたやま
標高        670m
所在地      東京都大島町
山系        三原山カルデラ
種類         カルデラ内輪山
火山グループ  富士火山帯
は、樹木が一切存在しない
砂山のようにそびえ立つさまが
何とも言えない不思議な光景。。。




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:09
いっぽうの噴火口の縁は
滝のように煙がこうこうと舞い上がる




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:10
噴火口を持つ
オレのいる都立大島公園側のカルデラは

広大なカルデラではあるものの
カルデラの縁に外輪山が存在してないのが
この写真でも、よくわかる。



2017年 1月 7日 ( 土 )
11:11
さらに振り出しに向かって



2017年 1月 7日 ( 土 )
11:15
富士山 ・ 御殿場口登山道 ・ 大砂走りみたいなとこを
駆け降りていくと・・・、




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:26
整備された遊歩道に
ぶち当たり、




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:27
噴火口周回コースの振り出しに
舞い戻るのである




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:27
観光しながら
ゆっくりまわってたら
1時間くらいかかってもうた。




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:49
そのあとは、モノは試しに
タイムトライアルしてみたら
わずか15分で周回できた☆彡



三原山カルデラ追跡調査
Chapter.3 The Final
噴火口周回コース入口 ~ 三原山頂口駐車場
15000m

11:49 ~ 14:30
順路 : 温泉コース & テキサスルート ➡ 大砂漠コース ➡
     櫛形山頂上 ➡ 三原山カルデラ ➡ 三原山頂登山口

   1km   10’28”
   2km   11’18”
   3km    6’22”
   4km    6’51”
   5km   12’23”   47’23”
   6km    7’31”
   7km   18’58”
   8km   18’39”
   9km    9’02”
  10km    7’51”   1゜49’26” ( 1゜02’03” )
  11km    8’31”
  12km   10’13”
  13km   11’37”
  14km    7’32”
  15km   12’16”   2゜39’37” (   50’11” )



2017年 1月 7日 ( 土 )
11:49
今度はさっきと逆周りするような感じで
時計の針をえがくように
三原山カルデラ内部へと潜入だ!




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:53
まずは噴火口周回コースの一部を
周っていきながら




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:56
途中から指差す方向へと
左折していき、




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:57
テキサスルートへと
コマを進めていく




2017年 1月 7日 ( 土 )
11:59
大砂漠コースと言われるとこ・・・、
どんなステージなのか、興味津々だ




2017年 1月 7日 ( 土 )
12:21
・・・、けど
行けどもいけども
櫛形山方面の分岐をなかなか見つけられず




2017年 1月 7日 ( 土 )
12:32
行き過ぎたことに気づき
途中から引き返すことに

この場所は、案内看板がほとんどなく
都の職員らしき方に道を聞くことになろうとは
とほほ。。。

まぁ、もっとも本当に分からなければ
ムリして櫛形山方面をめざさず、
きた道をそのまま引き返すつもりだったけど。



2017年 1月 7日 ( 土 )
12:40
それはそうと
とりあえず聞いた通りに
櫛形山方面をめざす

ちなみに写真正面左側に
三角形にそびえ立つのが、櫛形山だ



2017年 1月 7日 ( 土 )
12:51
やっとのやっと
櫛形山方面の分岐点を見つけ出せたが
案内板等がいっさい無いので、四苦八苦 ( >< )




2017年 1月 7日 ( 土 )
12:52
・・・という感じで
タイヤ痕を伝っていきながら
櫛形山頂上をめざしていくのであった。


さらに、つづく。
   ↓
   ↓
   ↓

1986年の爪跡 ~ 伊豆大島 ・ 三原山篇 ~   本篇 #3

2017.01.15

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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さらに
つづき ♪



2017年 1月 7日 ( 土 )
12:59
オレは、この・・・、
お砂場で作ったようなお山を攻めながら
ぼんやりと考え込んだ。。。




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:01
案内板の乏しい
三原山に対して
「どうして東京都は
 こんな観光資源を
 ふんだんに力を入れて利用しないのか」 と。





13:03
まっ・・・、
わき見そらして考えたどり着いた答えは
きっとこうだろう。。。
「 ・・・たぶん
 たくさんの観光客たちによって
 結局は雄大な溶岩台地を
 踏み荒らされは、ないんだろうなぁ 」 と、しみじみ。




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:05
・・・とか
なんとか考えてるあいだに
櫛形山の頂上がみえてきた
ぜっ!♪



2017年 1月 7日 ( 土 )
13:09
櫛形山頂上より
真後ろをふりかえると・・・、
そこはまさに、
東京・・・砂漠だぁ~


そしてまたまたついに
この日2件目の新規

俺 ・ 矢吹 ♪
2017年、新規登録 ・ 第2-2件目
櫛形山頂上 ・ 登頂達成だぁ!

       👇
       👇
       👇


2017年 1月 7日 ( 土 )
13:15
櫛形山頂上は、これといって何もなく
三原山の本体と、砂場でつくったような頂上しか
存在せん。。。




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:15
冷たい風がピューピューと吹き荒れるなか
櫛形山をそそくさと離れる
俺 ・ 矢吹 ♪


こんどは、三原山カルデラの心臓部分を
伝っていきながら、
三原山頂口へと舞い戻るたびへと移行する




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:18
振り出しへと舞い戻るためには
内輪山を直進するのではなく
写真に写ってるとこを、右へまがる。


と・・・、
そこには
まさに東京都離れした
迫力満点の光景が広がりだす・・・!!




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:18
うわっ・・・!
なんじゃこりゃ!??




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:20
いまオレがいるところって
一応・・・、東京都だったよね?




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:23
( 後方をふりかえり櫛形山を望む )
そういやあ
この島のクルマのナンバーが・・・、




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:41
「 品川ナンバー 」 であることが
何とも言えず、マジで信じ難いこの光景。。。




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:50
溶岩台地でしかない
広陵な原野をふりだしに向けて
ひた走る。




2017年 1月 7日 ( 土 )
13:55
真後ろをふりかえると
縦走してみたくなるような
カルデラ外輪山が天低くそびえ立つが、




2017年 1月 7日 ( 土 )
14:01
この外輪山群に
登山コースなんぞ、存在せん。




2017年 1月 7日 ( 土 )
14:03
・・・よし!
これで登山口に
無事に戻れたぜ!♪



と、思いきや?
ところが、どっこい!



2017年 1月 7日 ( 土 )
14:04
うわぁ
まだあったぜ~




2017年 1月 7日 ( 土 )
14:10
・・・とりあえず、行くか。



2017年 1月 7日 ( 土 )
14:14
それにしても
この三原山カルデラの溶岩台地、




2017年 1月 7日 ( 土 )
14:17
狭いようでホンマ
人間技ではないような広さだったぜ




2017年 1月 7日 ( 土 )
14:20
さっ、こんどこそ
オーラスだ!



どんどん、つづく
   ↓
   ↓
   ↓

1986年の爪跡 ~ 伊豆大島 ・ 三原山篇 ~   本篇 #4   The Final Tracks

2017.01.15

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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これで
最後 ♪



2017年 1月 7日 ( 土 )
14:25
短いようで長かった
三原山カルデラ ・ トレイルも
三原山頂口がみえてきたとこで、




2017年 1月 7日 ( 土 )
14:30
俺 ・ 矢吹 ♪
こんかいのカルデラ ・ トレイル、無事終了

するのである。
【 2017年 1月 7日(土) 練習内容 】
10:10 ~ 14:30
三原山カルデラトレイル 23340m
   ※ ラップタイム等は、本文参照のこと


【 2017年 1月走行距離 】
日計 23.34km
累計 54.80km




2017年 1月 7日 ( 土 )
14:33
【2017年登山登頂リザルト】
新規登録         2件
1月 1日 ( 日 ) 鉄砲木ノ頭 ・ 三国山陵 & 籠坂峠
1月17日 ( 土 ) 伊豆大島 ・ 三原山
既存増量         0件
軒先累計         2件



2017年 1月 7日 ( 土 )
16:52
三原山トレイルが終わってからは
2時間ばかしレンタカーのなかで仮眠をし
1986年に噴火した、割れ目噴火口の現場を見に行くことに




2017年 1月 7日 ( 土 )
16:52
これが、1986年の噴火で新たに出来あがった
割れ目噴火の噴火口・・・。


そして
それを見た後は




2017年 1月 7日 ( 土 )
17:09
こんかい東海汽船さんが
一括してとってくれた民宿へ、
クルマを走らせるのである。



さて、あとがきは
1986年に噴火した
三原山をトレイルしてみてどうだったか?

1986年の噴火で流れ出た
溶岩流について

これは次号でも触れようと思うが
1986年に流れ出た溶岩流をこの目でみて
山の山腹途中で流れが途絶えているのが、目視で確認できた。
よって、街中にまでは及んでおらず、噴火としては中規模であったことが
トレイル中でもオレなりに確認がとれた感じだった。

コースは
わかりやすかったか

答えはひとこと
分かりづらい
本屋なんかに発売されている
昭文社 「 山と高原地図 ・ 伊豆諸島版 」 なんてものは
創刊されておらず、
市販されている伊豆大島の地図では、不鮮明かつ不明瞭であることが多く
実際に足を運んでみて、噴火口周回コース以外は
看板等の案内が一切ない
ので
オレなんかみたいに初めての者には
苦戦を強いられた点があまりにも多かった。

まぁ・・・・、
ブログ本文でも述べたように
東京都側の意図としては
たやすく観光客等に大自然を踏み荒らされたくないんだろうなぁ。。。
というのがよくわかった。

要するに
「 自然を心から愛する方だけ
 三原山の大自然を
 思う存分、楽しんで頂きたい」

という風に、オレなりに理解するに至ったのである。
 

カルデラの広さとしては
どうか

ひとこと
すさまじく広い
以上。

トレイル内容として
楽しかったか

答えはこれまたひとこと
めっちゃ楽しかった♪
火山好きなオレにとっては、まさに解放感あふれていて
本州というか関東の山とはちがう醍醐味が味わえて非常に良かったと思う!
ただ、オレとは180度好みが異なるような方々にとって
つまりは奥多摩や奥秩父のような樹林帯好きにとっては
好まれないコースかもしれないね。


とまあ
こんな感じで
こんかいのお話は終わりとするが


さて、次回の
「 アロー独走 」 は
伊豆大島シリーズの最終話・・・



題して
俺 ・ 矢吹♪
11th Active Volcanic Trail
Mt.Mihara Super Dangerous Zone

~ 三原山大噴火 30年越しの爪跡を巡るたび ~
        さらば伊豆大島 ・ 帰宅篇


それでは
読者のみんな
次号に向けて



To Be Continued・・・

1986年の爪跡 ~ 伊豆大島 ・ 三原山篇 ~   #0 序章 旅立ち版

2017.01.09

category : ・ 矢吹Active Volcanic Trial

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1986年 ( ← クリックしてね♪ )
西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年、昭和61年。
世の中では、トヨタ ・ スープラが発売された年。
スペースシャトルのチャレンジャー号爆発事故、乗組員全員死亡したりとか
3月23日には、オレが住んでいる八王子も含めて
関東地方ほぼ全域に季節外れの大雪がもたらされ
少なくともオレのクラスメート全戸、極寒のなかの長時間にわたる停電に見舞われて
オレにとっても、当時この時代を生き抜いた者にとっても
苦い想いで、としてこころの中に刻まれていることであろう。

その翌月の4月28日 - 東京 ・ 港区にアークヒルズが完成し、大規模都市再開発のさきがけとなったりと
1986年はいわば、革新的な近代的未来を予感させる年ともいえそうか。

いっぽうの芸能分野では
LPレコードに代わる CD ( コンパクトディスク ) が売上を初めて上回ったり
レンタルレコード店でのCDの貸し出しが解禁されたりと、当時の若者たちの音楽への娯楽が
より一層近代的にかつ身近なものへと変貌を遂げていくなかで
・ YOSHIKI氏がエクスタシーレコードを設立
・ 10代女性ソロアーティストだった中村あゆみ氏、渡辺美里氏がそれぞれ初の球場コンサートを開催
・ テレビ朝日系の歌謡番組 『ミュージックステーション』 放送開始 ・・・ するなど、
従来の物から、新たな時代へ変化していっているような時代だったように思える。。。


そんな当時、小学校4年生で
カゼで数日間いえで寝込んでいる中
1986年を代表する自然災害を
テレビを通して目の当たりにする ( >< )

それが、これだ!
    👇
    👇
    👇

1986年 11月21日 発生
三原山噴火 ・ 資料動画
( ← 要観覧注意 )

その噴火から
30年のときがたった今こそ
1986年の爪跡を観にオレは赴く!

そして

2017年 1月 6日 ( 金 )
2017th Mt.Mihara Super Dangerous Zone #3-1
ブログ作成場所 八王子 ・ 自宅
            The Making system by
TOSHIBA Dynabook BB35 ( →☆ )
            Making data Monday,January 9, 2017th

            The Photography system by NTT DoCoMo P-01H ( → ☆ )
19時ごろ、八王子 ・ 自宅を出発し
竹島桟橋を経て、いざ、伊豆大島へ向かうのである



ではこんかいは
そのときの模様を
お伝えしよう♪




2017年 1月 6日 ( 金 )
19:59
自宅を出発し、竹島桟橋へ向かう途中の
渋谷駅ロータリーの様子

じつはこの日、会社から急きょ公休を一か月半前から頂き、
これまた急きょ、先月中旬より
今月6日から3連休にて伊豆大島旅行に着手したのである。



2017年 1月 6日 ( 金 )
20:40、
生涯一度は行ってみたかった伊豆大島に向けて
長かった電車の乗り継ぎののち、

東海汽船 ・ 竹島桟橋ターミナルに到着!



2017年 1月 6日 ( 金 )
20:40
本州をはなれて
伊豆諸島方面へ向かうのは
オレにとって人生初!




2017年 1月 6日 ( 金 )
21:40
東海汽船 ・ さるびあ丸 ( ← クリックしてね♪ )
船種         貨客船
船籍          東京 ・ 竹芝
所有者        東海汽船
運用者        東海汽船
建造所        三菱重工業 下関造船所
信号符字      JG5174(無線局免許状)
IMO番号       9054080(船舶番号133817)
MMSI番号      431100403(インマルサットなし)
進水         1992年 8月18日
竣工         1992年12月 2日
就航         1992年12月25日
総トン数       4965トン(就航時)
            4973トン(近海資格取得後)
            (航行区域は 限定近海)
載貨重量      1236トン
全長         120.54
全幅         15.2m
深さ          8.8m
喫水          5.4m
機関方式      ディーゼル2基2軸
主機関        三菱8UEC37LA型
出力         5600馬力 × 2基
航海速力      20ノット = 約36.5km/h
旅客定員      1927名 (就航時)
            816名(船室改造後)
に、いざ乗船だぁ!!



2017年 1月 6日 ( 金 )
21:52
出航8分まえの
竹島桟橋からの東京の夜景。。。



2016年 1月 6日 ( 金 )、22:00定刻
竹島桟橋より、東海汽船 ・ さるびあ号出航

の時間をむかえて



2017年 1月 6日 ( 金 )
22:02
船は港から
離れだす




2017年 1月 6日 ( 金 )
22:06
出航先は、レインボーブリッジをくぐって
伊豆大島へ!




2017年 1月 6日 ( 金 )
22:07
大都会の摩天楼に
しばしの別れを告げて・・・、




2017年 1月 6日 ( 金 )
22:08
さるびあ丸は・・・、



2017年 1月 6日 ( 金 )
22:09
レインボーブリッジを
くぐり抜ける




2017年 1月 6日 ( 金 )
22:11
お台場のフジテレビのまえを
あっけない時間で通過し




2017年 1月 6日 ( 金 )
22:14
東京湾岸の工業地帯を
通り過ぎてから
まもなくして




2017年 1月 6日 ( 金 )
22:16
東海汽船 ・ さるびあ丸は
オレたちの夢をのせて・・・、
夜闇にむけた洋上航海へと
赴くのである。。。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして出航より
約7時間後の・・・、


2017年 1月 7日 ( 土 )
5:56
伊豆大島 ・ 岡田港にて
無事オレは、初上陸を果たす!


上陸後の時間調整等をすませて
その数時間後




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:16
岡田港よりレンタカーを借りて
ようやく・・・、




2017年 1月 7日 ( 土 )
10:09
三原山頂登山口に到着!

するのだぁ~


そして
ここから先の本篇および続編は

俺 ・ 矢吹♪
11th Active Volcanic Trail
Mt.Mihara Super Dangerous Zone

~ 三原山大噴火 30年越しの爪跡を巡るたび篇 ~
へとつづくのである


それでは
読者諸君!

次号にむけて


To Be Continued・・・

富士山のある風景、2017th ~ 駿河篇 ~   #1

2017.01.03

category : ・ 矢吹 Mt FUJI Collections

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2017年 1月 2日 ( 月 )
矢吹 ♪ 2017 Earth Conscious ZIPANGU   #2
ブログ作成場所 八王子 ・ 自宅
            The Making system by
TOSHIBA Dynabook BB35 ( →☆ )
            The Photography system by NTT DoCoMo P-01H ( → ☆ )

年末年始の旅の最終日
いままでとは打って変わって
海岸線からみる富士山のアートな世界を
ぜひともご賞味いただきたい。。。

題して

矢吹♪ Mt.Fuji Collections 49
2017年 迎春恒例
お矢吹♪ アート展 2017th 駿河の国 静岡編


まずは簡単に
あらましから

この日は今までの疲れがでてしまい
チェックアウトとスタートが
大きく出遅れる ( >< )

ギリギリの時間に朝食を摂り
ホテルでボケ~っとしてしまい
あろうことか・・・、お昼ちょうどにチェックアウトをしてもうた・・・。

スタートが正午と遅く
なおかつスタートが静岡県清水市内のルートインからだから
行けるエリアも限れれる ( >< )

当然ながら夕暮れを迎えるまで4時間強しかない中で
清水市内でエリアを2つか多くても3つまでに絞らざるを得ない。

本当なら、工業地帯や船をバックに清水港からとか
走り去る新幹線を入れて、富士川から撮りたいとかいろいろ候補はあるけど
限られた時間のなかで2つに絞った。

 1つは三保松原
最後は日本平から
それぞれ富士五湖エリアから
ひと味もふた味もちがう富士山の魅惑的な光景に
読者のみなさんとご一緒に
ぜひとも酔いしれたい。。♪



The Mt Fuji
Shizuoka Prefecture Chapter. 1

Miho Matsubara Edition
三保松原 ( ← クリックしてね♪ ) からみる富士山篇 ~



12:51
海岸線から眺める
静岡県側からの富士山




12:51
富士五湖からとは
またちがった面白さがある
この光景。。。




12:54
見えるものすべてを絵画アイテムとして
駆使して撮影するという面白さは
静岡県側ならではだ




12:56
防波石での釣り人と
富士山




13:01
富士山と釣り人



13:01
息子を撮るママと
富士山




13:02
富士山と
釣り道具セット




13:03
足元注意



13:04
海岸線であそぶ親子



13:07
富士山を撮るカメラマン



13:18
めざせ、現代版 ・ 葛飾北斎画 1



13:21
めざせ、現代版 ・ 葛飾北斎画 2



13:34
外洋にでる船舶



13:37
どこまでも延びる海岸線。。。



13:43
大海原から望む富士山



13:50
三保飛行場滑走路より



13:57
三保松原より
最後の写真



つづく・・・。
   ↓
   ↓
   ↓

富士山のある風景、2017th ~ 駿河篇 ~   #2

2017.01.03

category : ・ 矢吹 Mt FUJI Collections

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つづき ♪

The Mt Fuji
Shizuoka Prefecture Chapter. 2

Mt.Nihondaira Edition
日本平 ( ← クリックしてね♪ ) からみる富士山篇 ~


14:49
最後は日本平からの富士山を
ぜひともご賞味していただこう♪




14:50
茶畑をバックに
静岡県側らしい富士山の光景。。。



では最後は、日本平からの
紅富士 Magic Hour Challenge!
さぁ・・・、うまくいくかな?


14:57



16:08



16:30



16:45



17:00



17:15



17:30


さらにつづく・・・。
   ↓
   ↓
   ↓
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プロフィール

アロー サラブレっでぃ~☆

Author:アロー サラブレっでぃ~☆
邦名    矢吹 ☆ 競一郎

職業    プロ ドライバー

趣味 マラソン 放浪の旅 ドライブ

尊敬してる人 工藤 新一 = 江戸川コナン
          間 黒男

好きな車 FK7と日野デュトロ

座右の銘 やりたいことは全部やれ!👊           


アロー’ズ マキシム スペック
1000m最大出力 2’53” 
    (2009年 日体大記録会)
1500m 4’24”54 
    (2009年 日体大記録会)
5000m 16’51”18 
    (2012年 日体大記録会)
10000m 34’59”68
    (2009年 日体大記録会)
ハーフ  1゜16’25”
    (2002年 諏訪湖)
青梅マラソン30km
     1゜52’48”
    (2013年)
フル   2゜42’33”
    (2008年 つくば)
富士登山競走 山頂男子
     3゜35’04”
    (2003年)
富士登山駅伝 山頂区
     58’09”
    (2005年)


フルマラソン完走回数
     50回
サブスリー回数
     28回
2時間40分台回数
     11回
Since April.21(sun) 1996th




富士山登頂回数
     15回
Since July.24(sun) 1999th



浅間山登頂回数
     5回
Since May.4(Sat) 2013th


生涯マラソン走行距離 
54674.66キロ
2015年 4月30日現在
Since  April 1 1990th



走歴24年、フルマラソン完走45回、2時間40分斬り目指して奮闘中!どちら様も応援ヨロシクなり~☆

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