つづき ♪
9:27じゃん♪
9:28俺 ・ 矢吹 ♪
2017年、新規登録 & 軒先累計 ・ 第7-1件目
川苔山頂上 ・ 登頂達成ぇ~っ♪
9:30まずは
川苔山バーチカルトレイルのリザルトからまぁ・・・、この時点で
強化練習の気持ちは登頂と同時に
切れ去っていったなか、
9:31川苔山頂上から
春霞みながらも、ここから富士山が見えるのは
自分のなかでは想定外で、なんか意外・・・!
9:32登頂直後は
誰ひとり居なかった川苔山頂上にも
11:37ポツポツと
ハイカーたちが集まりだし、
12:00頂上がお昼時で
銀座や原宿みたいになってきた
ところで・・・、
12:05さぁ、気合をこめて
魂こめてお贈りするぞ!いくぜ!こんかい我がブログに
ご出演してくださったハイカーさんたちと
ご一緒に・・・、ここからの
9:25 ~ 12:15のコーナーは
~ Bird VIEW Time はじまり 始まりぃ☆ ~名付けて 「 奥多摩山岳図鑑 2017th 」こんかいは
東から西にむかって
順番にご紹介して参りたい♪
では始めに紹介する山は、蕎麦粒山 ( ← クリックしてね♪ )よみ そばつぶやま
標高 1472.9m
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町
埼玉県秩父市
山系 奥多摩
種類 山塊
である。
蕎麦粒山の特色は・・・、名前の由来は、小さいながら形の良い二等辺三角形をなす頂上部分が
蕎麦の実の形を思わせるところから来たものと考えられる
奥多摩の山々の中では比較的標高の高い山であるが、やや奥まった場所にあるため
付近の山々よりかは訪れる人は少なめで、静かな山歩きが楽しめる。
山頂は開けて展望に優れ、特に秋から春先にかけての明るい雰囲気は評価が高い・・・そうである。
ただ、奥多摩のなかでも、あとにも紹介するが
奥多摩エリアの奥地 ・ 長沢背陵のなかにあるため
アクセスはあまり良くなく、攻めづらいところといえようか。
ではつづいて
真正面にそびえ立つ山々は
前にも当ブログ上で紹介したかもしれないが東京都と埼玉県の都県境尾根長沢背陵 ( ← クリックしてね ☆ )である。Wiki教授によると「長沢背陵とは、東京都と埼玉県の一部を連ねている稜線。
正確な定義はないが、天目山(三ッドッケ)付近から
雲取山北方の芋木ノドッケ付近までを意味することが多いようである。
片道約20kmの登山道は
比較的山が深く、距離が長く
山小屋も避難小屋しかないため、歩く人は多くない。
冬季には、この山域で最も雪の深い場所であり、
過去に遭難事件も起こっている。」・・・だそうだ。
ちなみにこのフォーマット上で語っていいか分からんが
公務員ランナーで有名な川内優輝氏も
この長沢背陵でマラソン向け練習中に道迷いを招いて
遭難してしまったことでも不名誉な話として有名であるほど
この写真の戸県境尾根は、とくに単独で攻めるには危険な場所であることに
間違いないようだ。
けど、それにしても長沢背陵もまた
キレイに連なっているなぁ。。。
さて、その長沢背陵上にそびえる
写真の山は、三ツドッケよみ みつどっけ
別名 天目山
標高 1576.0m
山系 奥多摩
種類 山塊
所属路線 長沢背陵
解説として・・・、「ドッケ」とは尖った峰を意味する言葉であり
写真でもお分かりのように、尖った峰が3つ連なっていることから
この名がつけられている。
眺望については、ネット上ではあまり情報がないので不詳だか
まぁ・・・、樹木に囲まれてよろしくないらしい。
そしてその左隣に
そびえている山は、芋ノ木ドッケ ( ←クリックしてね♪ )よみ いものきドッケ
標高 1946m
所在地 埼玉県秩父市
東京都西多摩郡奥多摩町
山系 秩父山地
所属路線 長沢背陵
である。芋の木ドッケ自体に出向いた経験がないので
よくわからないが、ネット上で調べてみると
長沢背陵の通過地点のようで、且つ眺望自体も樹木に覆われて
望めないらしい。
さて続いて紹介する山は
先ほどの芋ノ木ドッケの左隣にある
首都 ・ 東京都の最高峰・・・、雲取山 ( ← クリックしてね☆ )よみ くもとりやま
標高 2017.09m
※ 東京都最高峰 所在地 東京都西多摩郡奥多摩町
埼玉県秩父市
山梨県北都留郡丹波山村
山系 奥多摩、奥秩父
種類 山塊
だぁ!
雲取山は過去3回登頂を果たしているお山だ・ 2014年 11月15日 ( 土 )
・ 2015年 5月17日 ( 日 )
・ 2015年 11月21日 ( 土 )の、計3回
なかでも3回目のときは、ふもとの小袖駐車場から2時間17分で走破したという
怪力てきな記録をもつ、俺 ・ 矢吹 ♪
雲取山の特色は2017年を迎えたことし
西暦年号とおんなじ標高2017mの雲取山には
「 雲取山西暦2017年記念 」
という縦長の看板が建っていることでも有名になっている
開放的な山頂には
360度までとは言えないが、遠く南アルプスや浅間山
富士山はもちろん、丹沢や付近の奥多摩の山々を見下ろすことができ
大変に眺望がすばらしい。。。
また厳冬期にはきびしい雪原に覆われて立入るのは困難を極めるそうだが
そのときの雪化粧は、北国を思わせる素晴らしさである
さて更にその左隣には
雲取山頂上から奥多摩駅まで延び行く
石尾根縦走路上にそびえ立つ七ツ石山 標高 1757.3m
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町
山梨県北都留郡丹波山村
山系 奥多摩
所属路線 石尾根縦走路
と、鷹ノ巣山 ( 東京都 ) ( ← クリックしてね!)標高 1736.6 m
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町
山系 奥多摩
種類 山塊
所属路線 石尾根縦走路
である。
まず、七ツ石山の特色特色と申してもさして語るような要素はない。
強いていえば、この山を目標にする者は、たぶんいないんじゃないかな。
小袖駐車場 ~ 雲取山登頂区間
もしくは奥多摩駅 ~ 雲取山登頂として考えてみても、
ただの経由地点でしかない七ツ石山ではあるけれど
けど、眺望そのものは経由地ではありながら、大変に素晴らしい。
富士山が大きく一望でき
そんでもって雲取山の本体も一望できる。
ただし、小屋等はいっさいないので
所詮、経由地でしかない。
次いで鷹ノ巣山について奥多摩駅 ~ 雲取山登頂区間の石尾根縦走路中央部にあたる鷹ノ巣山は
先ほど紹介した七ツ石山とはちがって小屋等はないものの
立派な看板等が設置されていて
ここを目的地とする登山者は少なくない。
ちなみに稲村岩尾根を通る道は「奥多摩三大急登」の一つに数えられており
約3kmで一気に1100mの標高差を登る勾配約40%非常に厳しいコースが立ちはだかることでも有名。
かつて数年前に、八王子走ろう会有志でハイキングに出向いた際
稲村岩尾根がガチできつかったのを憶えている。
眺望については富士山は一応は一望できるが
雲取山や七ツ石山ほどは良くないかもしれない。
まあまあいいけど。
眺望できるエリアは南斜面側の奥多摩山塊に限られるって感じだろうか。
さて次に紹介するのは
雲取山頂上から奥多摩駅まで延び行く・・・、石尾根縦走路 ( ← クリックしてね♪ )よみ いしおねじゅうそうろ
起点 東日本旅客鉄道 青梅線 ・ 奥多摩駅
終点 雲取山頂上
総延長 約20km
所属山岳 六ツ石山 1478.8m
鷹ノ巣山 1736.6m
日蔭名栗山 1725m
高丸山 1733.0m
七ツ石山 1757.3m
小雲取山 1937.0m
雲取山 2017.1m
主なエスケープルート 六ツ石山尾根
水根沢尾根
榧ノ木山尾根
浅間尾根
赤指尾根
登り尾根
稲村岩尾根
野陣尾根
長沢背陵 ・ 戸県境尾根
奥秩父主脈縦走路
石尾根縦走路と名付けられている
奥多摩の幹線路線は・・・、奥多摩駅 ~ 雲取山頂上を結ぶ
奥多摩エリアで代表的な大動脈路線であり
たとえていうなら奥多摩エリアの東名高速といっても過言ではない。
眺望としては鷹ノ巣山付近から、ゴールの雲取山頂上までの区間は
まさに天空散歩をしているような感じで、
奥多摩ファンにとっては絶大なる支持を受ける大人気路線である!
しか~し
奥多摩駅から鷹ノ巣山までのルートは
植林されたような杉林に覆われて、精神が壊れんばかりにクソつまらない路線でもある特色を
同時に併せもつ
奥多摩の山脈のように延び行く石尾根縦走路を舞台に
オレはかつて奥多摩駅 ~ 雲取山頂上ロングピストンを試みたが
無念にも鷹ノ巣山頂上でギブアップし、石尾根縦走路の洗礼を
まともにくらったことのある、想いで深いルートである
さて、その石尾根縦走路の隙間から
ひょっこり顔を出すのは・・・、大菩薩嶺 ( ← クリックしてね☆ )よみ だいぼさつれい
標高 2056.9 m
所在地 山梨県甲州市、北都留郡丹波山村
山系 奥秩父山塊(大菩薩連嶺)
である。
大菩薩嶺とは奥秩父山塊グループのなかの、大菩薩連嶺の主脈を構成する連嶺であるが
オレ自身は、大菩薩嶺に立入ったことは一度もない
但し、登山ファンにとっては大人気であるほど超有名である。
眺望としては、四国 ・ 西日本の三嶺ー剣山縦走ルートに
ロケーションが近いかもしれない、あくまでネット上の情報だけど。
ただ連嶺アタックをするにあたっては
片道約20kmくらいはあるので
ナメてかかると痛い目にあうのは間違いなさそうだ。。。
そして、奥多摩山岳コレクションは
これで最後の紹介になるが
ラストを飾るのは、尾根が馬の背のように延び行く
石尾根縦走路のエントランス ・ マウンテン六ツ石山 ( ← クリックしてね♪ )よみ むついしやま
標高 1478.9m
所在地 東京都西多摩郡奥多摩町
山系 奥多摩
種類 山塊
所属路線 石尾根縦走路 ・ 七ツ石尾根
である。
六ツ石山の主な特色はルートとしては、奥多摩駅から石尾根縦走路をつかって攻めるルートと
奥多摩湖 ・ 小河内ダム側から攻めるルートの2つである。
まず奥多摩駅からのルートは山頂付近にて、雲取山方向への本線ルートから逸れて
支線ルートへ入線して六ツ石山へ向かうルートであるが、ほとんどか雲取山方面を目指すため
ここを目標にするハイカーは、まず稀だと思われる。
また、小河内ダム側から攻めた場合、
「奥多摩三大急登」と呼ばれる斜度40度の急斜面を攻めなければならない。
初心者単独で攻めるのはお勧めしないコースだとはいえ、
当初オレは、川苔山ではなくこのコースにてバーチカル練習をしようと思ってたが
小河内側からの登山口が不明瞭そうだと判断したんで、こんかいは見送った。
12:10・・・とまあ、こんかいはちょっと長々とお送りしたが
川苔山頂上からの Bird VIEW Time
「 奥多摩山岳図鑑 2017th 」 は、これでおしまい さらにつづく
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